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今年はこれが最後です

今年もあとわずかになりました。
振り返ってみると、このブログを更新する回数が少ない一年でした。
落ち着いた気分でブログを書けないことが多かったような気がします。
なんとなく心がざわざわしたりかりかりしたりすることが多かったみたい。
来年がどういう年になるのか、ほんとうにわかりません。
でもゆったり気分でブログが書ける、そんな日が多くなるといいなと思っています。

ブログを書くとき、じつをいうと、自分なりのルールを守るようにしています。
・・・と書くと、映画『トランスポーター』の主人公みたいで、ちょっとかっこいいですよね。
彼の場合、たしか、「1.契約厳守」、「2.クライアントの名前を聞かない」、「3.運ぶ品物が何であるか、その中身を開けて調べたりしない」というような3つがそのルールでした。

ぼくの場合も、同じように3つほど、「マイルール」があります。
そのうちのひとつは、「自分で書けない言葉を文章の中に使わない」というルール。
たとえば、「骨粗鬆症を病む躁鬱気味の蟷螂が頬を薔薇色に染めて欠伸をしていました。」というような文章を書こうと思ったら、あらかじめ書き取り練習を繰り返さないといけなくて、とても大変なことになります。

そんなことにも気をつけながら、来年もまたのんびり書きつづけていけたらいいなと思います。
ところで、マイルール「その2」と「その3」はどんなことなんでしょう。
いまは内緒です。そのうち書くかもしれません。
でもぜんぜんたいしたことではないので、期待しないで下さい。
・・・と書きながら、どこかで誰かが期待してくれることを「期待」してしまうぼくなのでした。


それでは。


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人間の弱さと「善」と「悪」

CSテレビで映画『そして父になる』を観ました。
昨年映画館でも観ているので、二度目の鑑賞です。
あらためて、とても丁寧に作られた映画であることに感心しきり。
是枝監督は、どの登場人物であっても、「善悪」で単純に二分したりはしません。
強いて言えば、出てくるのはみんな「弱い人間」と「もっと弱い人間」。
最初は「自分の弱さを認めようとしない」福山雅治が、ついにその「弱さ」を丸ごと受け入れるラストが印象的でした。

また、この映画でのリリー・フランキーの存在感もすばらしい。
市井に棲む、俗っぽくて愛すべき「父親」を好演しています。
彼は、同時期に公開されていた映画『凶悪』で、いくつもの殺人を操る、鬼のような不動産ブローカーを演じています。
平然と人を殺す指示を出すかと思えば、その傍らで子どもに見せる「父親」としての表情の柔らかさ。
二つの顔の間に横たわる極端な隔たりには、戦慄さえ覚えます。
このむずかしい人物を楽々と演じてみせるリリー・フランキー。
素顔を使い分けることが生業(なりわい)とはいえ、ほんとに油断ならない役者さんだなあと思いました。

映画『凶悪』で描かれるのは、この世の中に間違いなく存在する絶対的な「悪」です。
そんな「悪」をえぐり出し、追い詰めながら、一方ではこの映画、「善」や「正義」を自ら名乗る者のうさんくささも見据えます。

「善悪」は、もちろん二分することができるのだとしても、二分しようとしたその人間が「善」と「悪」とどちらに属することになるのかは、「二分しようとしたその人間」に予測はできないことなのかもしれません。
これが「肉まん」だったら、気楽にほいほい二分できるんですけどね。

それでは。

プロフィール

JIRO

Author:JIRO
東京下町で開業する司法書士です。
司法書士とはなにをする人か?
・・・一言では説明が難しいです。
といって二言三言あれば説明できるわけではなし。

このブログでは、日頃の出来事や読んだ本、観た映画などのことを書きつらねてみたいと思います。
あ、お仕事のこともすこし触れていきます。

(ホームページ http://www.noguchi-office.jp/)

相続なら江東区の司法書士 みどりの杜司法書士事務所(会社設立)

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