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「大丈夫、マッサンならできる!」

NHKの朝ドラ「マッサン」が終わりました。
二日続けての最終話、泣けて泣けてしかたがありませんでした。
朝ドラの長い歴史の中で、ヒロインの死で終わるのは、これまで4作品だけだったとのこと。
いささか禁じ手ではないかとも思っていたけど、終わってみれば、思いがけないほど感動的なラストとなりましたね。
かなしいまでのさわやかさ、というか、いっそ、さわやかなほどのかなしさ、というか、ちょっと名状しがたい思いが余韻となって残ります。

このドラマ、ときに筋運びがもたついて、「ちょっとひと言、言わせてほしい」と思うことも多々ありました。
でも、エリーとマッサンのラブストーリーとして見たとき、結果として見事なほどに終始一貫していたことがわかります。
登場人物から「辛気くさい」と言われ続けるマッサンが「わしゃどうしたらええんじゃ?」とフリーズすると、エリーがにっこりほほえんで励まします。

 「大丈夫、マッサンならできる!」

そして再起動するマッサン。
この励ましには、なんの根拠もありません。
実際、最終話のエリーの手紙では、「ウイスキーの味のことはぜんぜんわからなかった」と告白されています。

人を勇気づけるときに「根拠」なんていらない。
ただ相手を信じればいい。

単純なことのように思えるけれど、こういう精神のありようって、日本人にはすこしなじみが薄いのかな、という気がします。それだけに、とても新鮮で、これまでどんなドラマでも観たことがない、そんなラブストーリーとなりえたのではないでしょうか。

パートナーが夢を追いかけようとするときに、「大丈夫、あなたならできる!」と励まして背中を押すか、「あなたには無理、絶対無理!」と言って再考を促すか。

どちらがどうなのか、一概には言えないことだけど、ただひとつだけははっきりしています。
いつでも無条件に信じてくれるエリーがいたマッサンの人生は、うらやましいほどに幸せだったということ。

じぶんを信じてくれる人の手はぜったいに放してはいけない。
死が二人を分かつとしても、放してはいけない。
ドラマのラストシーンから伝わるこのメッセージ、忘れがたいです。

それでは。



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プロフィール

JIRO

Author:JIRO
東京下町で開業する司法書士です。
司法書士とはなにをする人か?
・・・一言では説明が難しいです。
といって二言三言あれば説明できるわけではなし。

このブログでは、日頃の出来事や読んだ本、観た映画などのことを書きつらねてみたいと思います。
あ、お仕事のこともすこし触れていきます。

(ホームページ http://www.noguchi-office.jp/)

相続なら江東区の司法書士 みどりの杜司法書士事務所(会社設立)

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