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亀戸天神に藤とアオサギ

朝からの雨がやんだあと、近くの亀戸天神に行ってみました。
しっとりとした紫が広がる中、片隅の黄藤が目を惹きます。

黄藤

雨あがりの少し冷たい空気の中、露に濡れて垂れ下がる藤は、心なしか、寂しげなようにも見えます。

藤

そんなことにはおかまいなく、池が根城の亀たちは、ファミリーで束の間の甲羅干し。

亀

池には、つがいのアオサギが羽を休めています。

アオサギ

間近に見るアオサギが大きいことにびっくり。
水面をみつめる立ち姿は、なにやら物思いにふける老僧みたいです。

歌人の伊藤左千夫が、亀戸天神の藤の花を見て詠んだ歌があります。

 池水は濁りににごり藤なみの影もうつらず雨ふりしきる

この日、もう雨はあがっていたけれど、やっぱり池水は濁っていて、藤の花房の影は見えませんでした。

亀戸天神

伊藤左千夫という人は、20代で独立し、牛乳採取業を営んでいます。
場所は本所界隈。
その縁もあって、亀戸天神から徒歩15分、錦糸町駅前には、彼の歌碑があります。

伊藤左千夫歌碑

 よき日には庭にゆさぶり 雨の日は家とよもして児等が遊ぶも

家庭人としての左千夫の横顔がうかがわれる歌ですね。
実際は、頑固で偏屈な一面もあったとのこと。
でも、きっと雨があがったあと、子供を連れて亀戸天神に行って、帰りに「船橋屋」でくず餅を食べたりするひととき、というものもあったんだろうなあと思います。
100年、昔のお話です。


それでは。

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プロフィール

JIRO

Author:JIRO
東京下町で開業する司法書士です。
司法書士とはなにをする人か?
・・・一言では説明が難しいです。
といって二言三言あれば説明できるわけではなし。

このブログでは、日頃の出来事や読んだ本、観た映画などのことを書きつらねてみたいと思います。
あ、お仕事のこともすこし触れていきます。

(ホームページ http://www.noguchi-office.jp/)

相続なら江東区の司法書士 みどりの杜司法書士事務所(会社設立)

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