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ガラケー最後の日

4年前から愛用していたガラケーが、突然、息を引き取りました。
電源ボタンを何度押しても叩いても、反応がありません。

購入したばかりの頃は「ケータイ」だったのに、いつのまにか「ガラケー」などという名前で呼ぶようになっていた携帯電話。
つきあいが長くなれば呼び方も変わる。
そういうこともあるのだろう、と思っていました。

時は流れ、スマホへスマホへと人皆誰もがなびく中、それでもこのガラケーを手放す気にはなれませんでした。
偕老同穴、できることなら添い遂げたいものだ、とまで思っていました。

でも、この世の中、永遠につづくものなどありはしません。
この4年間、知らない間にすこしずつ消耗をつづけ、なのにそんな様子はおくびにも出さず、いま、その役割を全うしようとしている……

あきらめきれず、裏蓋をはずし、電池パックを取り出し、丁寧に拭ってもう一度差し込んでから電源を試してみました。
すると……ほんの一瞬、青白い光が点りました。
弱々しくたよりなく光ろうとして、そのまま息絶えました。
二度と蘇生することなく、ただの冷たい「もの」へとなりました。

  じゃんけんで負けて蛍に生まれたの

ふと、池田澄子さんの、こんな俳句も思い出されます。
なんだかひとり枯れ野に取り残されたような気分です。
とはいえ、貴重なビジネスツールである以上、感傷に浸って空白期間を長引かせることは許されません。

というわけで、後継機種として、スマホを購入しました。
環境を変え、しがらみを捨て、心身を一新するには、やはり「ガラケー」ではなく「スマホ」しかない。
そんなふうに考えての選択です。

さて、実際に手にしてみて思うのは・・・・

『2001年宇宙の旅』という映画で、謎の直方体「モノリス」を取り囲み途方にくれる、あの類人猿になったみたいな心境です。
とりあえず、指先を鉛筆削りで細くけずることから始めないといけないかもしれません。


それでは。

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プロフィール

JIRO

Author:JIRO
東京下町で開業する司法書士です。
司法書士とはなにをする人か?
・・・一言では説明が難しいです。
といって二言三言あれば説明できるわけではなし。

このブログでは、日頃の出来事や読んだ本、観た映画などのことを書きつらねてみたいと思います。
あ、お仕事のこともすこし触れていきます。

(ホームページ http://www.noguchi-office.jp/)

相続なら江東区の司法書士 みどりの杜司法書士事務所(会社設立)

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